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本当に環境のことを考えた日焼け止めはどれ?

敏感肌だから肌に優しいものを使いたい!
そんな人におすすめなのが、アムリターラのオールライトサンスクリーンクリームです。
アムリターラは2008年にブランドが誕生。
商品自体はオーガニック認証は取得していませんが、成分一つとっても並々ならぬこだわりがあり安心できる国内オーガニックブランドです。
私の感想ですがアムリターラの商品総じて、使い心地がとにかく良い!

使っていて肌が気持ちいいし、心にもハッピーなかんじ
そして、今回のオールライトサンスクリーンクリームですが!
こちらも日焼け止めということを忘れてしまう、なんともかる〜い使い心地でありながらも保湿感もあってまさに「乳液じゃん…好き」ってなりました。
ちなみに2025年4月にリニューアルしまして、私はそれ以前のものを使ったことがありました。
またアムリターラの日焼け止めを使いたい!という気持ちと、今回のリニューアルで前回とどんなふうに変わったのかを知りたく購入してみましたよっと。
一言でいえば、肌つけるものはやさしいもの一択!という方にはどストライクな日焼け止めだと思います。
日焼け止めに対してこんな思いがある方はぜひ読んでみてくださいね。

| 商品名 | オールライトサンスクリーンクリーム |
| ブランド | アムリターラ |
| 発売日 | 2025年4月リニューアル |
| スペック | SPF29 PA+++ |
| 耐水性 | UV耐水性の表記なし |
| 容量 | 40g |
| 特徴 | ・次世代の紫外線散乱剤「セリウム」を使用 ・リニューアルでSPF値、PA値がUP ・敏感肌にやさしい ・環境への配慮もバッチリ |

地球と肌にやさしい日焼け止め研究家:Ben(べん)
- 海・離島・自然・ダイビングが好き
- 毎月新しい日焼け止めを試してます。成分について勉強中!
- オリジナル日焼け止めを作るのが夢
実際に使ってみたら、まるで乳液

2025年4月にリニューアルされたとのことで、改めて購入してみました。
実際に使ってみると乳液かな?って思うほど肌なじみが良い!

日焼け止め感がゼロでした
テクスチャは軽くて伸びが良いので使い心地もバッチリです。

日焼け止めはスキンケアって言うけどなんかそれ違和感あるなって思っていました。
でも、オールライトサンスクリーンクリームはそのとおり!まさしくスキンケアな日焼け止め。
本当に肌が気持ちいい〜って感じなんです。
【メリット】敏感肌を考えぬいた日焼け止め
オールライトサンスクリーンクリームのメリットはこちら。

私が実際に使って思ったメリットです
メリット全体を通して、敏感肌のことを考えている日焼け止めだなっていう印象です。
ひとつずつ解説していきます!
乳液みたいな使い心地でストレスフリー
スキンケアの延長として使える日焼け止めだなというのが毎日使って思うこと。
日焼け止め塗ってるっていうより、乳液感覚なんですよね。
めっちゃ伸びるし、軽いテクスチャだし。

使った感じは無印の乳液って感じよ
朝に顔洗って化粧水とか乳液でスキンケアして、すぐにオールライトサンスクリーンクリームっていう流れでやってます。
軽い使い心地だから手に残っても気にならないし、何か触っても白くならないのがストレスフリーだなと思いました。
酸化亜鉛と酸化チタンは不使用
酸化亜鉛で毛穴が気になるとか肌に合わない方、酸化チタンで白浮きが気になる方。
そんな方のお悩み解決するのがオールライトサンスクリーンクリームです。

ノンケミだから、紫外線吸収剤も入ってないからね
オールライトサンスクリーンクリームでは酸化セリウムという成分が日焼けを防いでくれる役割をします。
酸化亜鉛と酸化チタンのデメリットを解決する成分として注目の成分。
酸化セリウムは使っている日焼け止めがまだ少ないですが、次世代の紫外線散乱剤と言われています。
詳しくはこちらの記事もご参考に。
日常使いに嬉しいポイントが盛り沢山
SPF29 PA+++なので、日常で幅広く使えるというのも良きポイント。

家にいるときはオールライトサンスクリーンクリームだけで十分
さらに、ブルーライトもカットしてくれるので、家でパソコンやスマホを使うときにも助かりますよね。
オールライトサンスクリーンクリームの上に化粧下地やファンデーションを使えば、ちゃんとしたお出かけのときにも安心です。

乳液みたいだから他アイテムの邪魔にもならないよ
トライアルサイズがあるから気軽に試せるよ
何気にいちばん嬉しいかもしれない、トライアルサイズ。
肌に合うかわからないものを買うかどうするかって、敏感肌の人ならめっちゃ悩みませんか?
あと、1回きりのサンプルでは肌に合うか判断しきれないときがあって、数日使ってみないと何ともいえない…みたいな。
アムリターラ全体として数日分のトライアルサイズがあることがほとんどだから、まずは数日試せるっていうのは本当にありがたいです!

ギャンブル的な買い物が減らせるね
SNSでの口コミも高評価
そんなに口コミの数は多くはないものの、投稿されている内容はおおむね高評価なものが多かったです。
おすすめしたいのは、肌にやさしいものを使いたいと思ってる人
オールライトサンスクリーンクリームをおすすめしたいのはこんな人です。
肌にやさしいものを使いたいという人にはドンピシャな日焼け止め。
ただ、全員の肌にトラブルが起きない商品はないので、どんなに「肌にやさしい」と言っていても合わない成分がある場合もあります。

心配な人はトライアルサイズからお試しを〜
使い心地は本当に乳液のように「気持ちいい」っていう感覚なので、日焼け止め独特の質感が苦手な人にはぜひ使ってみてほしい。
さらに、小さなお子さんでも安心なので、母子で一緒に使えるところもポイント高いと思います。

日焼け止めって触ると白くなるし、汚れ防止にもなりそう
また、ブランド全体で環境のことも考えて原料の調達をしているので、環境に良いものを日常に取り入れたいという人にもおすすめです。

美容業界では原料の調達、廃棄など大きな問題になっているから、問題に取り組んでいるブランドを応援したいよね
【デメリット】コスパ面がイマイチ…?
もちろんデメリットもあるのでお伝えしていきます。
私が思ったデメリットはこちら!
コスパはあまり良くないかも
パッケージには1回の使用で3〜4プッシュと記載あり。
顔だけなら2プッシュでも足りるかなって印象ですが、首やデコルテまでしっかり使うなら3プッシュは必要です。
毎日使いやすい反面、減りが早い気がするな…とも思いました。
ドラッグストアとかで売っている日焼け止めに比べたらやっぱり値段は高いので、腕とか体にはもったいなくて使えないですね。
リニューアル前の容器のが出しやすい…?
今回リニューアルしてチューブタイプになったのですが、チューブの口がプッシュタイプというちょっと珍しいヤツ。

口を下に向けて出すので、ちょっと使いにくいな…って思う時あり。
リニューアル前はよくあるボトルタイプだったので、ちょっと気になりました。

でもリニューアル前も出にくいという声があったから好みかな…?
ただアムリターラは容器にもこだわりがあり、エアレス構造なので商品の劣化を防いだり使い切りやすくなっています。
トライアルサイズでもエアレス構造なので、トライアルといえど妥協しない姿勢がすごいと思っています。
最後まで出しきれない
エアレス容器の難点か、最後まで出しきれないのがデメリット。
まだ容器に残っているのにチューブを絞ってみても最後まで出せず…
エアレス容器の良いところは、中に空気が入りにくく日焼け止めが酸化しにくいというところ。
使っていくとこんな感じでチューブがぺたんこになっていきます。

光に透かしてみるとまだ容器内に日焼け止めが残ってるのがわかりました。

普通のチューブの構造とは違うエアレス容器。
どう頑張っても容器を分解できなかったので、最終手段。
はさみで切ってみると、こんな感じでまだ結構残ってました。(捨てなくてヨカッタ)

最後まで出しきれないものの、はさみで切れば解決。

あと数日分はありそう
使うときは綿棒などで取り、ラップして保管しておけば良さそうです。
耐水性は記載なし
パッケージには耐水性についての記載はありません。
水に濡らしてみると若干弾いてはいますが、あまり期待はできないです。

室内でも汗を大量にかいたり、皮脂が多かったりすると落ちてきちゃうから注意

特に暑い季節はたまに目にしみてくるから、皮脂で落ちてるっぽい
アウトドアには不向きで、日常でも汗をかいたり皮脂が気になるときはしっかり塗り直しがベストですね。
オールライトサンスクリーンクリームの成分へのこだわり

オールライトサンスクリーンクリームの全成分はこちらです。
水、オリーブ果実油、プロパンジオール、酸化セリウム、パルミチン酸、ホホバ種子油、グリセリン、ステアリン酸、エタノール、ヤシ油、クロヨナ種子油、シア脂、コルクガシ樹皮エキス、オーク根エキス、ヒアルロン酸Na、アルギン酸Na、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、セラミドNP、レシチン、水酸化K、乳酸桿菌発酵液、グレープフルーツ種子エキス、トコフェロール、ヒマワリ種子油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、ニュウコウジュ油、キサンタンガム、フェネチルアルコール
酸化セリウムは次世代型の成分として注目
酸化セリウムとは次世代型の紫外線散乱剤といわれる新しい成分。

鉱物が原料で自然由来成分です
酸化セリウムは従来の紫外線散乱剤のデメリットを解消するところが大きなポイント。
ノンケミは白浮きしてしまいやすく、白浮きしないしないようにするには成分をナノ粒子にする必要がありました。

でもナノ粒子って環境には良くない…
酸化セリウムは白浮きせず、さらに肌荒れもしにくいという嬉しい特徴があり、それが次世代型の紫外線散乱剤といわれる所以です。
また、紫外線だけでなくブルーライトや近赤外線からも守ってくれるため日常で使うのにはとってもおすすめ。
ただデメリットもあり。
一般的には酸化チタン・酸化亜鉛よりも紫外線を防ぐ効果は弱いと言われているので、酸化チタンや酸化亜鉛の補助として使われてきました。
オールライトサンスクリーンクリームのリニューアル前も、SPF18 PA+と正直心もとない感じ。
ところが、今回リニューアルによってSPF29 PA+++に大幅UP!
紫外線散乱剤は酸化セリウムだけで、紫外線吸収剤も不使用な日焼け止めはまだ少ないかなという印象です。
酸化亜鉛は肌に合わない、酸化チタンの白浮きが気になるという方は試してみる価値大ではないでしょうか。
すべての成分が天然由来
合成成分や石油由来成分は不使用。
さらに遺伝子組み換えした原料も一切使用していません。
微生物による発酵からつくられていたり、野菜やハーブを原料に素材がもつ力を利用した日焼け止めです。
聞き慣れない成分の詳細はこちらをご参考に。
https://www.amritara.com/f/materiallist
- プロパンジオール:トウモロコシを発酵させたもの
- パルミチン酸:主にパーム油からとれる成分
- ステアリン酸:パーム油からとれる成分
- エタノール:サトウキビ、キャッサバ、トウモロコシなどが由来
- 水酸化K:岩塩が由来
- レシチン:大豆由来
- トコフェロール(天然ビタミンE):大豆由来
また、商品自体のオーガニック認証はとっていませんが、成分でオーガニック認証をとっているのでニセモノのオーガニックではないこともわかりました。

安心して使えるよね
【余談】トライアルサイズにも手抜きなし

小さなトライアルサイズでも製造日、使用期限、ロット管理のシールが貼られています。
また、合成防腐剤が入っていなくても品質を保つためにエアレス容器を採用。
エアレス容器とは、その名の通り容器内に空気が入ることで劣化を防ぐもの。
エアレス容器がトライアルサイズでも使われているこだわりっぷりです。

アムリターラの理念が細部にまで感じられますね
どのくらい環境に配慮した商品か?
オールライトサンスクリーンがどのくらい環境に配慮した商品なのか、当サイト独自の基準に沿って判断しました。
当サイトの独自基準については、こちらの記事に詳細を記載しています。

興味がある方はぜひ見てみてくださいね

〈評価ポイント〉
- パーム油の使用があるが、フェアトレードのパーム油を使用している
- その他の項目すべてクリアしている
パーム油を使用していることがすべて悪いわけではなく、環境に配慮しているかが重要です。
アムリターラではフェアトレードのパーム油を使っているため、環境に配慮した日焼け止めだと言えます。
【まとめ】肌と環境を考えた成分のみでできた日焼け止め

肌のことはもちろん、環境にも十分配慮してつくられた日焼け止めなのが、アムリターラのオールライトサンスクリーンクリームです。
排水として流れ出るものはすべて海につながっているからこそ、毎日使うものは環境のことを考えたいという人はもちろん、敏感肌で肌にいいものを選びたい人にも自信をもっておすすめできる日焼け止め。
気になる人は、まずはトライアルサイズからお試ししてみてはいかがでしょうか。



