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夏が終わって過ごしやすい日が増えてきても、実は秋こそ紫外線対策が必要なのをご存知でしたか?
夏から秋へと季節が変わるにつれて太陽の高度が低くなっていき、意外にも夏よりも紫外線に当たる時間は長くなります。
夏のダメージがあるのに追い打ち(泣)
太陽の高さ以外にも
秋に日焼け止めが必要な理由があります!
夏が終わったから、日焼け止めはできれば塗りたくないなと思っている人も多いかもしれませんよね。
そこでこの記事では、秋でも紫外線対策が必要なことを図解で詳しく解説。
さらに、夏の肌ダメージを回復するだけでなく、数十年先の未来の肌のためにできる美肌づくりについてお伝えします。
また、秋といっても9月と11月では気候が全然違いますよね。
月ごとの気をつけること、それに基づいた月別のおすすめ日焼け止めもピックアップしました。
秋はいちばん老けやすいと言われる季節。また、季節の変わり目で肌が敏感になりやすくなります。
今の季節にぴったりの日焼け止めと、美肌を育てる方法をご紹介します。
秋は行楽シーズン!
紫外線対策をしっかりやろう
秋も日焼け止めを使おう!その3つの理由
真夏が過ぎたら紫外線対策が手抜きになりがちになっていませんか?
実は、秋も引きつづき紫外線対策は重要です。
ここでは、秋に日焼け止めが必要な3つの理由を解説します。
1.シワやたるみの原因・UVAは1年を通して降り注いでいる
紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類があります。
地上に届く紫外線の90%はUVA。
さらに、UVAは波長が長いため肌の奥深くまで届き、シワやたるみの原因になると言われています。
一方、日焼けて肌が赤くなったり、ヒリヒリするサンバーンの原因はUVB。
強烈な印象とは違い、実は地上に10%ほどしか届いていません。
UVAはUVBほどすぐに紫外線の影響を感じませんが、長年の紫外線ダメージを与えるのはUVAのほうになります。
図をみていただくとわかるように、UVB(青線)ピーク時の夏よりも、12月のUVA(赤線)のほうが紫外線量は多くなります。
この図から、1年を通してUVA対策は必要なことがイメージできるかと思います。
2.太陽高度が下がることで紫外線が当たりやすくなる
夏至の頃をピークに、太陽の高度はだんだんと下がっていきます。
太陽高度が下がっていくと、紫外線が顔やからだの広範囲に当たる時間が長くなります。
真夏よりも残暑の頃のほうが「顔全体に紫外線がジリジリ当たるなー」と感じた経験はありませんか?
9月以降も汗をかく日は多いので、紫外線をしっかり防いでくれるのはもちろん、汗に強い日焼け止めを使うことも大切です。
3.夏の疲れと肌がゆらぎやすい季節
夏の強烈な紫外線やエアコンの風、室内と屋外の温度差の影響など、肌は思っているよりダメージを受けています。
また、季節の変わり目で、肌がゆらぎやすくなる人も多いかもしれません。
日本人の肌は、季節の変化でゆらぎやすい傾向があるんだとか
新たなダメージを蓄積させないように、秋でも日焼け止めを使って肌を守ってあげる必要があります。
秋にぴったりな日焼け止めの条件とは?
秋に使うなら、こんな日焼け止めがおすすめです。
涼しくなっていくにつれ、乾燥が気になってくる時期になります。
また、夏のあいだに受けたダメージで、ただでさえ肌はお疲れ気味。
保湿成分がしっかり入っているのはもちろん、低刺激で肌にやさしい日焼け止めがおすすめです。
すこやかな肌でいるために、重要なのはバリア機能!
特に季節の変わり目に肌がゆらぎやすい人は、秋用の日焼け止めを選ぶとき、この条件を参考にしてみてくださいね。
【9月〜11月】月別おすすめ日焼け止め10選
秋と一言にいっても、9月と11月では気温も湿度もまったく違いますよね。
ここでは、月別におすすめしたい日焼け止めをご紹介します。
おすすめの日焼け止めは、下記の基準で選びました
- ノンケミカルであること
- 環境への配慮があること
- 敏感肌に優しいこと
【9月】紫外線から守る&いたわる
まだまだ夏の気配が残る9月。残暑で秋とは思えない日が続くこともあります。
でも、9月に考えられる肌への影響はこんなにもりだくさん。
秋のはじまりに大事なことは、「肌を守ること」と「肌への優しさ」
この2つを両立する、おすすめの日焼け止め3つをご紹介します。
2.moaniオーガニクス デイリーエッセンシャルサンスクリーン
moani オーガニクス デイリーエッセンシャル サンスクリーン | |
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定価 | 3,960円(税込) |
容量 | 50g |
SPF・PA | SPF50+ PA++++ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 酸化亜鉛 |
特徴 | 世界基準のオーガニック |
デイリーエッセンシャルサンスクリーンの最大の特徴は、ECOCERT(エコサート)認証を取得しているというところ。
ECOCERTは世界最大のオーガニック認証機関です
ECOCERT認証をとるためには、ただオーガニック原料を使えばいいというだけでなく、天然原料の栽培方法など、細かく厳しい決まりがいくつもあります。
また、取得したあとに定期的に監査を受ける必要も。
日焼け止めで3,960円は高めだな〜と思う人もいるかもしれません。
ですが、実はECOCERTを取得するのにもコストがかかっています。
人にも地球にもやさしいことが証明されている日焼け止めなので、安心して使えますよね♪
日本には化粧品でのオーガニックに定義はないんだって
本物のオーガニックコスメを使いたい方は、認証マークがあるものを選んでみましょう♪
さて、肝心の使い心地ですが、さらさらの乳液状で少し “もったり感” を感じるテクスチャ。
このもったり感が肌をしっかり保湿してくれている感じがあって、日焼け止めだけど乾燥は気になりません。
爽やかなレモングラスの香りをいちばんに感じ、塗っているといい香りでリラックス♪
まだまだ日差しが気になる9月に、紫外線から守ってくれる強さと肌へのやさしさを両立した日焼け止めです。
3.CORALILY サンゴに優しい日焼け止め
CORALILY サンゴに優しい日焼け止め | |
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定価 | 3,273円(税込) |
容量 | 40g |
SPF・PA | SPF50+ PA++++ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 酸化亜鉛 |
特徴 | 全成分が9つだけ |
その名のとおり、サンゴに優しい日焼け止めとして人気がある日焼け止めの1つ。
化学的な成分を一切使わず、全成分9つだけというシンプルさ。
さらに、その成分1つ1つが知っているものばかりで安心感があります。
ゴマ種子油・酸化亜鉛(ノンナノ)・ヤシ油・ミツロウ・シア脂・ホホバ種子油・ラベンダー花油・セイヨウハッカ油・ユーカリ葉油
私は日焼け止めに限らず、スキンケアやコスメはできるだけシンプルなものを使うことをおすすめします。
その理由は、何が入っているか一目瞭然だから。
一目瞭然であることのメリットは、
- 自分の肌に何が合うのか、合わないのかが予測しやすい
- 環境に害があるもの、ないものが調べやすい
特に敏感肌の人は、成分がシンプルなものや全成分が少ないものを選んでみることをおすすめします。
サンゴに優しい日焼け止めは、少ない成分でも保湿成分がしっかり入っているため、日焼け止めで乾燥する感じはだいぶ少ないです。
日焼け止めとは思えない爽やかな香りに癒やされるのですが、ユーカリが入っているところは唯一の注意点。
ユーカリには様々なメリットがある一方、刺激が強いので気をつけてください
人によってユーカリが肌に合わない場合があります
今まではホワイトだけでしたが、ベージュも新登場!
4.リトルハンズハワイ ミネラルサンスクリーン
リトルハンズハワイ ミネラルサンスクリーン | |
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定価 | 1,430円〜4,290円(税込) |
容量 | 各サイズあり |
SPF・PA | SPF35〜40 |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 酸化亜鉛 |
特徴 | ハワイの素材を使用 |
こちらのリトルハンズハワイも、全成分8つのみでできた日焼け止めです。
酸化亜鉛(ノンナノ)・ヤシ油・ミツロウ・ホホバ種子油・シア脂・トコフェロール・ポスヴェリアリヴァエ樹脂油(フランキンセンスエッセンシャルオイル)・セイヨウニワトコ油(エルダーベリー)
缶タイプとスティックタイプがあり、スティックタイプはパッケージが紙製。
使ったあとも最後まで地球に負担をかけない、エコな日焼け止めです。
ネット上の口コミを紹介します
TINTEDを持っています。私はしっかりめのTANという感じの肌の色なので、オークルがしっかりかな?と思いながら使っています。日焼け止めということで首まで塗るのであまり気にしていませんが、色のバリエーションが増えたら嬉しいです。
引用:アットコスメ
気になる使用感ですが、いわゆる美容液ファンデにそっくりのうるうるした使い心地でとってもお気に入りです!コーラルセーフの日焼け止めってなかなか日本で手に入らないので助かりました。しかもコンポスト可能容器!言うことなしです。
中身もパッケージも環境に優しいプラスチックフリーの商品!
引用:アットコスメ
子どもたちが使うのは良いのですが、大人が使うにはベタつきとSPF値の低さが気になります。
PA値の表示もないし。
エコをとるか、美容をとるか・・・
使用感は人によって好みが分かれるところ。
普通肌〜乾燥肌の人だとベタつくストレスが少なそうです。
【10月】ゆらぐ肌にやさしさを
すごしやすくなってきたと思ったら、いきなり暑い日があったり、ぐっと寒くなったり。
日によってや、1日の中でも寒暖差が大きくなる10月。
さらに秋が深まり、空気がどんどん乾燥していきます。
また、季節の変わり目に肌荒れをしやすい方は要注意な時期です。
ゆらぎやすい肌に、なるべく刺激が少ない・やさしい日焼け止めを選びましょう。
10月におすすめの日焼け止めを3つご紹介します。
5.F organics UVプロテクトベース
F organics UVプロテクトベース | |
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定価 | 3,080円(税込) |
容量 | 30g |
SPF・PA | SPF33・PA+++ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 酸化チタン |
特徴 | ツヤ感アップ |
UVプロテクトベースは顔用の日焼け止め。
ベージュカラーなので、
- 化粧下地として
- ノーファンデメイクにも
どちらのシチュエーションでも使うことができます。
少しの量でするする広がり、スキンケアのあと乳液のような感覚で使えます。
塗ったあとはツヤ感が出て、顔が明るく見えるのでおすすめ。
どちらかというとイエベの人に合った色味かな?と思います
時間がたつとギラつくかんじのテカりが気になるので、フェイスパウダーでTゾーン・小鼻まわりをしっかりおさえておきましょう。
6.ヴェレダ エーデルワイスUVプロテクト
ヴェレダ エーデルワイスUVプロテクト | |
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定価 | 2,530円(税込) 4,180円(税込) |
容量 | 50ml・90ml |
SPF・PA | SPF38・PA++ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 酸化チタン |
特徴 | 白浮き知らず、ほんのりカバー |
ローションと記載ありますが、実際はクリームに近いテクスチャ。
うすいベージュカラーでカバー力は弱いものの、顔に塗るとパっと肌が明るく見えるところがおすすめです。
白浮きもしないので、ササッとこれ1本だけの日もアリ♪
小さなお子さんでも使えますし、カバーしすぎないので男性が使っても違和感なく、家族みんなで使える日焼け止めです。
また、ネイトゥルーというオーガニック認証を取得済み。
おすすめの成分として、カミツレ花エキス・トウキンセンカ花エキスを配合。その他にも保湿成分を多く含んでいます。
ただし、カミツレとトウキンセンカは、キク科アレルギーの方には注意です!
シトラス系の香りが私個人的には好きですが、しっかり香るので人によっては少しキツイと感じるかもしれません。
7.山田養蜂場 植物から生まれたミツバチUVミルク
山田養蜂場 植物から生まれたミツバチUVミルク | |
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定価 | 4,257円(税込) |
容量 | 50g |
SPF・PA | SPF36・PA+++ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 不使用 |
特徴 | 植物の力で紫外線をカットする |
酸化亜鉛や酸化チタンなどの紫外線散乱剤も使わずに、植物の力で紫外線から肌を守る日焼け止めです。
酸化亜鉛や酸化チタンも一部では発がん性の疑いがあるといわれていたり、そもそも肌に合わない人もいたり。
発がん性については、ナノ化した酸化亜鉛や酸化チタンがその危険があるとのこと。
ナノ化した成分が入ったものは、人にも海にも避けたいものの1つ
酸化亜鉛や酸化チタンを使うことに抵抗がある人に、とってもおすすめの日焼け止めです。
「植物の力だけで本当に紫外線をカットできるの?」と思うかもしれません。
植物はその場から動くことができない分、外敵や紫外線から自分を守る力を持っています。
植物から生まれたミツバチUVミルクは、日本人に馴染みの深い【お米】で紫外線から肌を守る仕組み。
ネット上の口コミを紹介します
伸びがよくサラッとしています。
化粧の下地としてもヨレずに使いやすいです。
匂いがキツイのが残念ですが、肌荒れもしないので今一番のお気に入りです。
引用:楽天市場
3月から使用しています。
とにかく使用感が良いです!
真夏の屋外では少し不安があるので使い分けますが、香り・テクスチャーともに大満足です。
引用:山田養蜂場公式
ネット上の口コミでは、「匂いがきつい」「匂いが気になる」という声が多く見られました。
一方、「匂いが好き」「匂いが良い」という声もあるので、個人の好みによるところですね。
無香料なのに匂いがある理由はこちら。
紫外線から肌を守るために配合している植物由来の美容ポリフェノール「フェルラ酸※」の香りです。(※ 紫外線カット成分)
引用:山田養蜂場公式
匂いは、「薬のような」「ほんのり甘い匂い」「線香のよう」といったかんじ。
白浮きしない、べたつかないなどの使用感はとても良く、環境にも配慮した日焼け止めなので、気になるかたはぜひお試しください。
【11月】本格的な乾燥に備える
気温がぐっと下がり、冬目前となる11月。乾燥がさらに本格化します。
乾燥だけでなく、冷えによって血流が悪くなったり、年末に向けて慌ただしくなったりして肌の調子が下降していくことも。
良い意味で日焼け止めっぽくないもの、忙しいなかでも癒やしになってくれそうな日焼け止めを3つチョイスしました。
8.アムリターラ オールライトサンスクリーンクリーム
アムリターラ オールライトサンスクリーン クリーム | |
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定価 | 4,400円(税込) ※トライアル 704円(税込) |
容量 | 40g ※トライアル 5g |
SPF・PA | SPF18・PA+ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 酸化セリウム |
特徴 | 美容クリームのような使用感 |
オールライトサンスクリーンクリームは、日焼け止めとは思えないほどの保湿感と軽さで、美容クリームを塗っているかのような感覚です。
肌への負担を感じさせない日焼け止めといった感じ。
顔に塗ったとき、気持ちいい♪と思いました
また、次世代の紫外線散乱剤と言われている酸化セリウムを使用。
酸化セリウムは、酸化亜鉛・酸化チタンのデメリットを克服する新素材と言われ、
- 酸化亜鉛が肌に合わない、毛穴づまりが気になる
- 酸化チタンの白浮きが苦手
こんな悩みがある人に、酸化セリウムはおすすめです。
さらに、ほんのりトーンアップ効果もあり。
リラックスする日はオールライトサンスクリーンクリーム1本のみで過ごしたり、普段は化粧下地として使ってみてください。
数回試せるトライアルサイズがあるのも良き
9.アムリターラ ライス&グレープラディエンスクリーム
アムリターラ ライス&グレープラディエンスクリーム | |
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定価 | 6,050円(税込) |
容量 | 30g |
SPF・PA | SPF12・PA++ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 不使用 |
特徴 | 紫外線カット付き美容クリーム |
日焼け止めではないのですが、保湿と紫外線対策が同時にできる美容クリームをご紹介。
紫外線散乱剤を使わず、植物の力で紫外線をカットします。もちろん美容効果も。
美容クリームに紫外線カット効果があるので、お肌の手入れをしつつ紫外線からも守ってくれる優れものです!
24時間使える保湿に優れた美容クリームなので、乾燥した季節や肌が敏感になっているときにピッタリ。
日中は先述のオールライトサンスクリーンクリームと合わせて使うのもおすすめです。
また、日焼け止めではないのでメイク落としや必要以上の洗顔は不要。
つまり、洗うことで肌のバリア機能が失われるということも防いでくれるというメリットも。
乾燥する季節に、肌のお守りとなってくれそうな美容クリームです。
10.ラヴィステラ ヴィーガンUVミルク
ラヴィステラ ヴィーガンUVミルク | |
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定価 | 4,950円(税込) |
容量 | 30ml |
SPF・PA | SPF30・PA+++ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 酸化亜鉛 |
特徴 | 白浮き・ムラになるのを防ぐ |
ラヴィステラの指針のひとつに、パーム油(アブラヤシ)を使用しない・代替品を使うといった原料の調達方法があります。
今やパーム油は化粧品だけでなく、洗剤や食品にも使われるほど日常にあふれていますが、それによって森林破壊・野生動物の減少・労働環境の悪化を招いており、見逃せない問題になっています。
海に流れ出る成分の問題だけでなく、地上の環境も大切だね
商品を選ぶときは、
- パーム油を使用していないもの、代替原料を使用しているもの
- RSPOマーク(持続可能なパーム油である世界的な認証マーク)があるもの
を、意識して選んでみましょう。
ヴィーガンUVミルクも、もちろんパームオイルフリー。
それに加えて、名前のとおりヴィーガン対応、天然由来100%・オーガニック成分63.6%使用。
この日焼け止めを実現させるのが大変だったと思われるほど、こだわりがつまった日焼け止めだと思います。
全成分も安心できるもの13個だけ。
水・ダマスクバラ花水・カリ石鹸素地・酸化亜鉛(ノンナノ)・グリセリン・クエン酸・キサンタンガム・ホホバ種子油・ツバキ種子油・オリーブ果実油・マカデミア種子油・トコフェロール・ヒノキチオール
ネット上の口コミを紹介します
日焼け止めは、夏場だけでなくオールシーズン長時間太陽のもとでプレイするゴルフには必須のアイテムです。このサンゴに優しい日焼け止めは、強い匂いもなく、さらっとしたつけ心地です。また、ベタつきや、ぬるぬる感が無いので、手に塗った後にクラブが滑って打ちにくいなどの影響も全くありませんでした。さらには、自然にも配慮していて気にせず使えることやデザインも白を基調としていて派手さがなく、男性にとってはシンプルで持ちやすいのもとても良いです!
引用:ラヴィステラ公式
使った感じも、嫌なベタつきがなくサラッとしている、白浮きしないといった声がありました。
敏感肌でも使いやすく、植物の恵みを実感できるおすすめの日焼け止めです。
日焼け止めの正しい塗り方をマスターしましょう
改めて日焼け止めの正しい塗り方をおさらいしましょう
どんなに良い日焼け止めでも、塗り方が雑だと十分な効果が得られません。
大事なことは、
- 時間に余裕をもって
- 丁寧に
- 手の力はやさしく
慌ただしくバタバタしていると、塗りムラができるだけでなく、見た目にもきれいな仕上がりになりません。
また、力を入れてしまいがちですが、こすったりするのはご法度!
手に力は入れずにやさしく日焼け止めを塗っていきましょう。
1.日焼け止めを塗るまえに
洗顔してスキンケア後、すぐに日焼け止めを塗ると、商品によってはポロポロしたり、伸びが悪くなったりすることがありますよね。
その場合は、スキンケアのあと少し時間を置くか、乳液などの油分は少なめにすることをおすすめします。
日焼け止めを塗ったあとのティッシュオフは、
日焼け止めの効果がなくなります
日焼け止めをティッシュオフすることがないように、スキンケアの量を調整したりしましょう。
2.顔に5点置きする
適量を手の甲に取り出し、おでこ・両頬・鼻・あごに5点置きします。
適量とは商品によって違うので、説明をよく読んでくださいね。
具体的な量を記載していない場合は、こちらを目安にしてください。
- クリームタイプ:パール1粒分くらい(直径約1cm)
- ミルク、ローションタイプ:1円玉大くらい(直径2cm)
3.広い範囲から広げていく
おでこや頬などの広い範囲から、外側に向かって広げていきます。
目の周り・小鼻・口元は、特に丁寧に塗っていきましょう(青い部分)
4.塗り忘れやムラになっていないかチェック
髪の生え際や、頬の耳近くなど塗り忘れがち。顔と首の境目やあご下もしっかり塗りましょう。
また、頬や目尻など心配な部分は重ね付けると安心です。
日焼け止めの上にファンデーションを使う場合は、ここで終了で良いですが、ノーファンデの場合は入念に重ね付けしてくださいね。
5.最後に首・首の後ろなども忘れずに
年齢の出やすい首も忘れずに日焼け止めを塗りましょう。
また、髪をアップするときや、ショートヘアの人は首の後ろ側も忘れずに。
首の前と後ろで肌の色が違った!という経験あります笑
紫外線対策は“合わせ技”でさらに効果大
日焼け止め塗っていれば安心!と思っていませんか?
たしかに紫外線対策に有効な日焼け止めですが、決して完璧ではありません。
日焼け止めは「日焼けを遅らせる」もので、「日焼けさせない」ものではないからです。
日焼け止め以外にも、
- 帽子や日傘
- サングラス
- UVカットのメガネやコンタクトレンズ
- UVカット機能付きのストール、カーディガン
などのアイテムを併用することをおすすめします。
また、気を抜きがちな家の中ですが、
- UVカット機能付きのカーテン
- 窓に貼るUVカットフィルム
こちらもおすすめ!
秋になると室内に入る日差しの量も増えて気持ちいいですが、紫外線もその分増えています。
UVカットのレースカーテンも売っているので、明るさを保ちながら紫外線対策をすることができますよ。
紫外線対策は合せ技で!
【夏の肌疲れ回復】秋に気をつける2つのこと&対策
秋は1年のなかで、最も肌が老けるといわれているほど。
その理由はもちろん夏のダメージです!
心当たりありまくりー!
また、今後も気候変動の影響で、暑すぎる夏が当たり前になっていくと言われています。
暑さによる肌への影響はとても大きいです
早め早めに夏の肌疲れを回復させましょう。
紫外線対策ももちろん大切ですが、紫外線以外に気をつけることと対策を解説します。
1.10月から乾燥する季節に突入
10月はカラッとして過ごしやすい日が多くなりますが、空気の乾燥が本格化していく季節。
それにともなって、肌も乾燥しやすくなっていきます。
乾燥はあらゆる肌トラブルに繋がりやすいため、秋は保湿ケアがマスト!
また、肌が乾燥していると、日焼けもしやすくなってしまいます。
一にも二にも、保湿ケアを!
2.季節の変わり目は肌がゆらぎやすくなる
夏から秋の寒暖差で、肌がムズムズしやすい・赤み・ニキビの急増など、肌に変化が現れるという人は多いのではないでしょうか。
日本人の肌は、季節の変わり目の影響を受けやすい傾向があるそうです
肌荒れでメイクがキツイ(泣)
近年の研究で、寒暖差は直接肌に影響を与えていることがわかってきました。
寒暖差によって肌自らうるおう力が不足するため、様々なトラブルを引き起こしているといいます。
その原因の鍵を握るのが「カスパーゼ14」という肌の中にある酵素。肌のバリア機能の形成とうるおいを生み出すために必要な酵素なのですが、肌が寒暖差を察知すると減少してしまい、自らうるおう力が低下してしまいます。すると、どれだけうるおいを与えても肌荒れや乾燥が治りにくくなり、敏感肌になってしまうのです。
引用:資生堂 dプログラム
【対策】秋は内と外から “ダブルのうるおい対策”
根本的なうるおい対策をするなら、体の内側からのケアと洗いすぎないことに注目してみましょう。
保湿ケアといえば、まず肌に何かを与えることを考えるかもしれません。
ですが元々私たちの肌は、自分でうるおう働きを持っています。
その働きを正常化させ、肌が本来もつ力をアップさせるには、体の内側から栄養を与えることが欠かせません。
また、必要以上に洗いすぎないことも、肌の働きを正常化させるために重要なこと。
スキンケアはあくまでサポートという役割です
うるおい対策に特別なことをする必要はありません。
すぐに日常に取り入れられることばかりなので、できることからやってみましょう。
東洋医学では、秋の乾燥対策に “白い食べもの” をとることと言われています。
▼白い食べもの一例はこちら▼
【梨・豆腐・豆乳・白ごま・れんこん・大根・銀杏・ユリ根・白きくらげ・牡蠣・イチジク など】
これらの食べものは、肌だけでなく肺や喉もうるおす効果があるので、風邪など感染症対策にもなります。
最大のポイントは、“洗いすぎない”ということ。
保湿タイプのスキンケアに変える・オイルをプラスするなど、加えることももちろん大切ですが、敏感肌にとって “洗いすぎない” ことは最重要です。
洗いすぎることによってうるおいも洗いながしていたり、肌のバリア機能が失われる原因になったりします。
- 洗浄力がやさしいメイク落とし・洗顔料に変える
- 落としやすいメイクに変える
- やさしく洗う、拭く
- 朝に洗顔料を使うのを控える、Tゾーンなど部分的に洗顔料を使う
これらのことに気をつけてケアをしてみてくださいね。
いかがでしょうか?
高い化粧品を買わなくてもできることばかりですよね。
しかも秋は美味しい食べものがたくさん♪
季節の旬のものを食べることは、健康だけでなく美容にも良いことです。
美味しく食べるうるおい対策で、乾燥に負けない肌をつくっていきましょう。
【まとめ】季節に合った日焼け止めで、秋も紫外線対策しよう
秋の気配を感じて涼しくなってきても、引きつづき紫外線対策はマスト!
その理由は・・・
また、紫外線対策と合わせて、夏の肌疲れを早めに回復させることが将来の肌のためになります。
今できる紫外線対策をして、これからやってくる冬だけでなく数十年先もすこやかな肌でいられるよう、美肌を育てていきましょう。