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コパトーンは1944年に世界初の日焼け止め製品を発売。
実は、世界で初めてSPFを開発したのもコパトーン。日焼け止めの老舗でパイオニアといわれています。
身近なお店で売っていることも多いので「コパトーンの日焼け止め、使っていたよ」という人も多いのではないでしょうか。
今ではたくさんのシリーズが売られていますが、2020年にノンケミカル処方のプロテクションUVプラスミルクが発売されました。

2021年はハワイで日焼け止めの法律がスタート
それに先駆けて発売したようです
この記事では、プロテクションUVプラスのどんなところが人気なのか?本当に海にやさしいのか?レビューいたします。
「プロテクションUVミルクってどうなん?」
「日焼け止め何を選べばいいの〜」
という方の疑問やお悩みが解決できる内容なので、ぜひご一読くださいませ♪
2025年3月31日をもって、日本国内でのコパトーンシリーズの販売が終了となることがわかりました。

手に入れるなら今のうちかも!
シンプル・ノンケミカル・高コスパの三拍子


SPF/PA | SPF 50+/PA ++++ |
紫外線吸収剤 | 不使用 |
紫外線散乱剤 | 酸化亜鉛 酸化チタン |
ウォータープルーフ | ◯ |
簡単に落とせるか | ◯ |
保湿成分 | ヒアルロン酸 セラミド |
内容量 | 40ml |
テクスチャ | ミルク さらさら |
プロテクションUVプラスミルクの個人的な推しポイントは、
①シンプル ②ノンケミカル ③高コスパ
というところ。

それぞれ詳しく解説していきます
①シンプルな日焼け止め。だが、それがいい!
昨今の日焼け止めの流行は、肌がキレイに見えるとか、保湿とか、色味補正とかとか・・・日焼けを防ぐ以外にいろんな効果がありますよね。
でも、「シンプルに日焼け止めだけの効果がほしい!」というシーンはありませんか?
たとえば・・・
- 海やプールで全身にガンガン使いたいとき
- 老若男女関係なく使いたいとき
- 肌がベタつきたくないとき
- 日常使いで高い日焼け止め効果がほしいとき
- 肌の見た目上、気合入れる必要がないとき
つまり、「とにかく日焼けしなければいい」「日焼けを防ぐ以外の効果が不要」というとき、プロテクションUVプラスミルクはピッタリな1本。
プロテクションUVプラスミルクを使ってみると、
- ほぼトーンアップしない
- 白浮き気にならない
- サラサラしている

見た目の効果については大した変化はありません
でも、それが逆に良し!
シンプルな日焼け止めであるからこそ、いろんなシーンで使えるから汎用性が高いと思っています。
実際に手の甲に出してビフォー・アフターを比較してみました。
手の甲全体に塗ったあと、ほんのりとトーンアップしているように見えていますが、不自然に白浮きすることはありません。

手の甲にある虫さされの赤みも隠れていません


テクスチャはサラサラとしたミルクタイプ。さっぱりタイプの乳液みたいなかんじなので、するする〜っとなじませていくことができます。

さらに、ほとんどといっていいほど匂いがしないのも高評価。
塗りたては若干の日焼け止め臭がしますがすぐに消えるので、無香料をお探しの人やキツい匂いが苦手な人にも安心して使っていただけると思います。
②ノンケミカルで最高基準のUV効果。ウォータープルーフも!
ノンケミカルの日焼け止めは焼けやすいと思って、選ぶのをためらう人も多いのではないでしょうか。

一昔前のノンケミカルは確かにそうでした…
プロテクションUVプラスミルクは、ノンケミカルでも最高基準のSPF50+ PA++++
ウォータープルーフでもあるので、海水浴などマリンアクティビティやプールでも安心して使うことができます。

また、焼けにくさの検証もしてみました。
まず紫外線感知ビーズにプロテクションUVプラスミルクを塗り、日光に当てます。
白色から紫に変化すれば、紫外線を感知しているという結果になります。

プロテクションUVプラスミルクを塗った方のビーズは、うっすらと色の変化がありましたが紫外線をブロックしています。
日焼けにくさは充分な結果だと言えそうですね。

ビーズと人の肌は違うので実際とは違いますが、参考にしてください!
③総合的にみて高コスパ
シンプルかつ、しっかり紫外線を防いでくれるプロテクションUVプラスミルク。
- シンプルな日焼け止めだから使う場面を選ばない
- 日焼け止め臭ほぼなし!本当の無香料をお探しの方にピッタリ
- 白浮きしにくい
- サラサラなテクスチャで広範囲にひろげやすい
- 焼けにくさもバッチリ
値段はプチプラ価格の1,000円台。
総合的に見てコスパの良い日焼け止めといえますね。

メイク下地の前に仕込むのも良さそう
ドラッグストアで売っていないこともあるので、ネットでの購入が確実でおすすめです。
ちなみに、「ここがイマイチだな〜」と思うポイントはこちら。
- 肌質によっては乾燥を感じる
- サラサラでこぼしやすい
- トーンアップはあまり期待できず。肌をキレイに見せたい人には不向き
ただ、このイマイチポイントがあっても、メリットのほうが大きいと感じています♪
環境にどのくらい配慮しているかチェック

紫外線吸収剤フリー処方になっていますが、果たしてどれくらい環境に優しいのでしょうか?
独自基準に照らし合わせて判定しました。
※独自基準については、こちらの記事で詳しく解説しています。

★4が最も環境にやさしく、★1つは最低基準です
【結論:★★】環境へのやさしさは完璧ではないが、ハワイでは使える

〈評価ポイント〉
- ハワイの日焼け止め基準を満たしている
- シクロペンタシロキサンの配合あり
- フェノキシエタノールの配合あり
サンゴに影響があるといわれる紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)は使用していません。
しかし、紫外線吸収剤以外でも、環境に影響がある・これから影響があるかもしれないという成分が入っているため、独自基準では★★としました。

プロテクションUVプラスミルクはハワイやタイでは使えますが、パラオではNGなので注意⚠
世界でいちばん日焼け止めのルールが厳しい!?パラオの日焼け止めルールはこちらからチェックを。
ネット上にある良い口コミ・イマイチな口コミ


まずは良いクチコミからご紹介です♪
去年の夏に使っていて、今年も購入しました。今年に入って2本目。
近くのお店ではなかなか見かけないので楽天やAmazonで購入しました。
なぜもっと話題にならないんだろうと不思議なくらい良い商品だと思います。
私は顔に使ってますが、紫外線吸収剤不使用なのに白浮きせず、メイクの邪魔をしない。
さらさらしたテクスチャーで汗にも強く、時間が経ってからのテカリも少ない。
それなのにヒアルロン酸とセラミドが入っているからか、乾燥も気になりません。
これが2000円以下で買えるなんてありがたい。またリピートすると思います!
引用:アットコスメ
顔専用の日焼け止めはSPFやPAが高値なものは少なく、全身使えるものだと、顔にぬるとてかってしまい、今一つだと思っていた。この商品は、てからないし白くならない。無香料は絶対条件だが、さらに安価で購入できた。すばらしい。
引用:Amazon
LDKで高評価だったので購入してみました。ミルクタイプだから疑心暗鬼だったけど、サラサラしてて伸びも良くてツッパリもなくて、だけど膜がある感じはするので付けてる感覚はあります。コスパもいいので、また購入したいと思います。
引用:楽天市場

いろんなシーンで使いやすく白浮きも気にならないのに、お手頃価格なところが高評価のようです!

次にイマイチだったというクチコミをご紹介〜
つけた後はすぐに乾き、行動しやすいですが、ボディーソープではなかなか取りづらくクレンジングします。後、肌の乾燥が気になります。
引用:Amazon
これ使うと、小さいニキビがたくさん出来る気がする。ポルジョの下地に戻したら、ニキビも治まるから、多分これが原因。
引用:アットコスメ

公式では簡単に洗い落とせるとあるけど、心配な人はクレンジングを使ったほうが良さそう!

日焼け止めは油分が多いコスメです
汚れが残ると肌トラブルの原因になるから気をつけたいね
【まとめ】プロテクションUVプラスミルク

コパトーンの日焼け止め プロテクションUVプラスミルクの推しポイントはこの3つ。
①シンプル ②ノンケミカル ③高コスパ
いろんなシチュエーションで使えるシンプルな日焼け止めなので、1本持っておくと夏に大活躍します。
くわしくはオススメポイントとイマイチポイントをご覧ください。
- シンプルな日焼け止めだから使う場面を選ばない
- 日焼け止め臭ほぼなし!本当の無香料をお探しの方にピッタリ
- 白浮きしにくい
- サラサラなテクスチャで広範囲にひろげやすい
- 焼けにくさもバッチリ
- 肌質によっては乾燥を感じる
- サラサラでこぼしやすい
- トーンアップはあまり期待できず。肌をキレイに見せたい人には不向き
ネット上のクチコミも高評価なものが多く、総合的にみて優秀な日焼け止めといえます。
ドラッグストアで売っている場合もあるようですが、ネットからの購入が確実で便利。
一方、環境へのやさしさについては、完璧とはいえない結果に。
【結論:★★】環境へのやさしさは完璧ではないが、ハワイでは使える
「紫外線吸収剤を使っていないノンケミカルだから、環境にやさしい」というのには疑問が残るところです。

パラオでは使えない日焼け止めなので注意してください
世界中どこでもつかえる安心の日焼け止めはこちらで紹介しています。