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日焼け止めを塗っているのに、
「なぜかすぐに焼けちゃう」
「真っ赤になって大変なことになる」
という人いますよね。
日焼けはシミやそばかす、シワの原因になることを知っている人も多いことでしょう。
老化の最大の原因は “光” とも言われるほど、日焼けしたあとには適切なケアをしないと老け街道まっしぐら!
そこでこの記事では、適切な日焼けのアフターケアと、私Benがおすすめしたい愛用アイテムをご紹介します。
- アフターケアのアイテムはいろいろあるけど何がいいの?
- とりあえずアロエジェルが良いと思っているけど…
- 冷蔵庫に昔のアロエジェルが余っている
- 肌を優しくケアしてくれるアイテムがほしい
日焼けで何度痛い目にあってきたか・・・
でも海は大好きなんだ!!
夏はめいっぱい遊んだら、自分を守ってくれた肌をやさしくアフターケアしてあげましょ〜
今アフターケアをしっかりやることで、秋以降の肌がご機嫌になっていきますよ♪
まずは“なる早”で冷やす!一にも二にもクールダウン
日焼けをしたら、まずは何よりも冷やすことが最重要。
「焼けている!」と気づいたら、外出先でクールダウンができるならすぐに冷やしましょう。
氷や保冷剤は冷やしすぎ防止のため、タオルで包んで使ってください。
また、日焼けた日のお風呂は、湯船は浸からずに水シャワーでやさしく冷やしましょう。
日焼けは軽いやけどです
日焼けた肌はとても敏感になっているので、とにかくやさしくクールダウンが鉄則。
また、すぐにほてりや赤みが引かない場合もあるので、数日はクールダウンを続けましょう。
20代の頃に日焼け止めをしっかり塗っていなくて、体全体が真っ赤になった経験が。
翌日はひどい吐き気とだるさで病院へ・・・
肌の保湿をしよう!水を飲むのも忘れずに
ある程度クールダウンができたら、肌を保湿しましょう。保湿に使うのは、シンプルな化粧水と乳液にします。
無印の敏感肌用化粧水&乳液とか
ハトムギ化粧水ね
からだも顔と同じように保湿ケアをしっかりと行いましょう。
また、何度も言いますが、肌はとても敏感になっています!
決して化粧水を肌に叩き込んだり、タオルでゴシゴシ拭いたりしないでくださいね。
化粧水や乳液は手で包み込むように、やさしく肌になじませましょう
タオルで拭くときは、やさしくポンポンと水分を吸収させます
そして、忘れがちなのが水を飲むこと。
体の水分が足りていないと、肌も乾燥します。
ただでさえ日焼けで肌が乾燥しているので、体の内側からも水分を補給しましょう。
敏感肌さんにおすすめのアイテムとケア
ここでは実際に私もやっているケアの方法をご紹介します。
前提として、私のケアで全体的にいえることは、
なるべく専用アイテムは買わない
もちろん専用のアイテムが悪いわけではありません。それ自体は良いものだと思います。
私がなるべく専用アイテムを買わないのは、
- 使いきれずに捨てるはめになる
- 肌に合わないリスクがある
という理由から。
特に、肌に合わずに捨てることになると、本当にお金がもったいないし、エコじゃないし、肌荒れして凹むし・・・トリプルパンチをくらうワケです。
ということで、専用ではなく普段から幅広く使えるものを選んでいます。
今から紹介する方法は肌が弱い人でも使えますが、お試しする場合はご自身の肌の状態やアレルギーなどを考慮してくださいね。
また、何度も何度も言いますが、日焼け後の肌はとても敏感!
いきなり使わず、テストしたり、狭い範囲から使ってみてください。
保湿にはカレンデュラウォーター
まずはしっかりクールダウンは同じ。その後の保湿にカレンデュラウォーターを使っています。
カレンデュラとはこんなお花。
カレンデュラはヨーロッパではメディカルハーブとして、様々な症状に使われてきました。
現在でも日焼け止めやその他のコスメに含まれるなど、化粧品や食用として活用されています。
オレンジ色の花弁をしたキク科の花。
通称 “皮膚のガードマン” と言われ、肌をすこやかに保つ役割があります。
【主な効果】
- 肌を整える
- 肌荒れを防ぐ
- 肌を保護する
ただしキク科アレルギーの人は注意です!
また、妊婦さんも服用はしないでくださいね
カレンデュラウォーターは、肌のいろんなお悩みにたいして万能!日々のスキンケアに取り入れているため常備しています。
ちなみにカレンデュラオイルもありますが、顔だけでなく体にもさっぱりと使いたい場合はカレンデュラウォーターがおすすめ。
防腐剤無添加のカレンデュラウォーターは冷蔵庫で保管するのですが、日焼けでほてった肌やお風呂上がりに使うとひんやりして爽快ですよ。
ホホバオイルでしっかり油分を
カレンデュラウォーターで保湿したあとは、必要に応じてホホバオイルで油分を与えます。
何度も言います!日焼け後の肌は敏感!
やさしく肌にプッシュしてなじませましょう
ホホバオイルは肌の保湿だけでなく髪や爪のケアにも使えるので、常備しているアイテムです。
ホホバ種子からしぼったオイルで、人の皮脂にも含まれるワックスエステルを含む。
ホホバは乾燥した地域に自生し、ネイティブアメリカンが紫外線ケアで使っていたのがはじまり。
未精製(ゴールデン)タイプと精製(クリア)タイプがあります。
【主な効果】
- 皮膚の乾燥を防ぐ
- 皮膚を保護する
- 皮膚の水分と油分を補い保つ
- 肌荒れを防ぐ
未精製(ゴールデン)はホホバ本来の栄養成分が損なわれず、香りも感じます。
一方、精製(クリア)はワックスエステルだけ残し、無色透明で無臭。無印で売っているのは精製タイプです。
良質なホホバオイルを選ぶポイントはこの3つ
抗酸化作用のある食べものを取り入れる
肌にどんなスキンケアを使うかにフォーカスしがちですが、食べることによる効果も忘れてはいけません。
外からのケアだけでなく食べるものも大事!
日焼けすることによって、体の中に活性酸素が発生するのですが、これが老化の原因。
肌やからだの酸化を防ぐ助けをしてくれるのが、夏が旬の野菜や果物たち。
トマトやパプリカ、スイカ、モロヘイヤ、ナスなど抗酸化作用のある野菜や果物を積極的にとっています。
夏野菜以外にも抗酸化作用のある野菜や果物はありますが、
旬のものは栄養満点で何よりおいしい♪
例えばトマトにはリコピンが含まれていますが、リコピンは特に抗酸化作用が優秀。
効率のいい食べ方は加熱してオリーブオイルと一緒に食べること。また、朝はリコピンの吸収率が良いと言われています。
トマトジュースを温めて飲むのも手軽にリコピンを摂取できるね
旬の食べものをおいしく食べて美肌になろう!
日焼けに負けない肌をつくるには?
日焼け後に真っ赤になった肌をみて後悔しがちですが、少しの工夫で「やっちまった!」という状況は減らすことができます。
将来の肌のために日々、日焼けに負けないための工夫をしていきましょう!
・普段から水分をよく飲む、保湿していること
乾燥した肌はそれだけで焼けやすくなり、その理由は肌のバリア機能が関係しているから。
油分と水分のバランスのとれた健康な肌は、バリア機能がきちんと働くことで紫外線が肌の内側まで届くのを防いでくれます。
普段から体の内と外の両方で水分をとることを習慣にしましょう。
・基本に忠実な日焼け止めの塗り方を!
よく言われていることですが、
- 塗りムラがないように量はケチらない
- 日焼けやすい部分(頬・鼻・肩・背中・手や足の甲など)は二度塗りするなどしっかり塗る
- 汗や水分を拭いてから塗る
- 2〜3時間おきくらいに塗りなおす
- 使う場面に合った日焼け止めを選ぶ
これらのことを意識すれば、うっかり日焼けも防げると思います。
出かける前に急いでいると、日焼け止めもきちんと塗れずに効果が発揮できません
「ここ塗り忘れてた!」ってことありませんか?
・日焼け止め以外のグッズも活用すべし
どんなに素晴らしい日焼け止めでも、まったく日焼けないというものはありません。
日焼け止めはあくまで “補助アイテム” だと思っておくこと。コレ重要です。
いちばんの紫外線対策は、屋内にいること・肌を露出しないことです
帽子や日傘、羽織物、ラッシュガードやサングラスなど、合せ技で日焼けから肌を守りましょう。
【まとめ】日焼けのアフターケア
日焼けしたあとのアフターケアは主に2ステップ
たっぷり紫外線を浴びてしまった日はもちろん、夏の普段のケアでも保湿はしっかりしたいところ。
そして、大事なことは、日焼けした肌はとにかく敏感になっています。
- 刺激の強いスキンケアは使わず、まずはシンプルな化粧水や乳液を使おう
- 肌をこする、タオルでゴシゴシ拭くことはNG!優しく扱おう
- 水をよく飲んで体の内側からも潤す
真っ赤になったりヒリヒリしたりするほどの日焼けした肌は、とにかくいつも以上に優しくふれてくださいね。
最後にひとこと・・・
日焼けても海に行くのはやめられん!
いつまでも海で楽しく遊ぶためにアフターケアも
日焼け止めをしっかり塗るのも両方大切ね