【2024年】リニューアル前後の違いは？ヴェレダの日焼け止めを徹底レビューしてみた

ヴェレダの日焼け止め【エーデルワイスUVプロテクトミルク】が2024年2月にリニューアルをしました。

もしかしたら、いろんなところでヴェレダの日焼け止めが「おすすめ」と目にしたことがあるかもしれません。

使い心地が良いのはもちろん、ヴェレダのものづくりについて調べれば調べるほど、環境にもお肌にもやさしいということがわかりました。

この記事を読むと、

リニューアル前と後どちらも試している私Benが、ヴェレダの日焼け止めを詳しくレビューしていきます。

【2024年リニューアル】主に変わったところ3つ

ヴェレダの人気日焼け止め『エーデルワイスUVプロテクト』は、2024年2月にリニューアルして『エーデルワイスUVプロテクトミルク』と商品名も変更しました。

主に変わったところは、

この３つです。

私はリニューアル前から使っていたので、その違いをお伝えしていきますね。

①パッケージデザインが変わった

まずはパッケージデザイン。

商品名にもある、エーデルワイスのイラストがより目立つようなデザインに変わっています。

②香りの強さがやさしくなった

リニューアル前に比べ、香りが微香になったと公式の発表がありました。

キツい匂いが苦手だという方には嬉しいポイントになりそうです。

私はリニューアル前の香りの強さが特に気にならなかったのですが、確かに香りの感じ方が穏やかになったと思いました。

ちなみにリニューアル前と後では、香り自体は同じです。

③ベージュ色から白色になって全身にも使いやすい

リニューアル前はうっすらとベージュ色でした。

ただし、塗った後はツヤ感が出て軽くトーンアップしているくらい。

リニューアル後は白色に変わりました。こちらもトーンアップして少しツヤ感が出ます。

色付きではなくなったので、顔だけではなく全身にも使いやすいですし、男性やお子さんでも気にせず使えそう。

家族みんなでシェアして使えるところが良いですね。

一方、薄いベージュだった方が、白浮きが気にならず下地感覚で使えて良かったな〜とも思いました。

下地として使いたい場合は、新発売になったエーデルワイスUVバリアクリームがおすすめのようです。

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使い続けて実感。おすすめしたい３つのポイント

リニューアル前から愛用してきましたが、使い続けて実感したおすすめのポイントをご紹介します。

また、リニューアルで微香になり、香りの感じ方がやさしくなりました。

より多くの人に使いやすくなったのではないかと思います。

【おまけ】ここも見逃せない！推しポイント

エーデルワイスUVプロテクトミルクは、ネイトゥルーという国際的オーガニック認証を取得しています。

また、ヴェレダは環境保全先進国であるスイスで生まれました。

ちゃんとしたオーガニック製品を使いたい方という方へ、ヴェレダはぴったりのブランドなのです。

また、SPF38 PA++ と1年を通して使いやすいUVカットなのも嬉しいポイント。

ベタベタしないけれど乾燥もしない使い心地、という点でも年間を通して使いたい理由です。

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環境へのやさしさはどれくらい？詳しく調査

環境にどれくらい配慮しているか、本サイトの独自基準に沿って判断しました。

一部の国や地域では日焼け止めの法律がありますが（こちら）、それらの国や地域でも使うことができる日焼け止めです。

ただし、SPF38 PA++でウォータープルーフではないため、暑い観光地やビーチリゾートにはあまり向いていません。

その他のサスティナブル・ポイント

ヴェレダの核となる“サスティナブル”なポイントをご紹介します。

ヴェレダが誕生してから100年以上の歴史がありますが、その当時から植物の持つエネルギーに着目し、サスティナブルなものづくりが行われています。

例えば、原料の調達もサスティナブルである必要があります。

昨今、ものづくりにおいて原料の調達が問題視されるようになりました。

ヴェレダではその問題を解決するために、自社で農地を持ちバイオダイナミック農法で原料を栽培したり、UEBTの正会員となってエシカルな原料調達に取り組んでいます。

サスティナブルに「取り組んでいる」というよりも、ヴェレダの存在や製品そのものがサスティナブルであることがわかります。

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ヴェレダの日焼け止め デメリット・注意点

エーデルワイスUVプロテクトミルクのデメリット、気をつけるポイントがこちら。

【推奨】開封後は3〜4ヶ月で使い切る

ケミカルな防腐剤を使っていないため、開封後は3〜4ヶ月ほどで使い切ることを推奨しています。

通常の日焼け止めは1年で使い切ることを目安にしているため、それに比べるとだいぶ短いですよね。

自然由来成分でアレルギーが出る場合がある

エーデルワイスUVプロテクトミルクは自然由来成分100％

植物エキスは5種類入っています。

エキスは濃度も濃くないため、トラブルになりにくいとは言われていますが、人によっては合わない成分があるかもしれません。

大変まれなケースですが、キク科であるカミツレ（カモミール）やトウキンセンカ（カレンドラ）でアレルギーが出た人もいるようです。

エタノールが成分表の上位にある

乾燥性の敏感肌さんにとって、エタノールは避けたい成分。

成分表の6番目にエタノールが入っているため、割合としては多い方になるかもしれません。

ヴェレダで使っているエタノールは、もちろん植物由来（じゃがいも・とうもろこし）です。

エタノールの主な役割は、

エーデルワイスUVプロテクトミルクは自然由来100％なので、抽出するために多くなってしまうのかなと思いました。

生後1ヶ月から使えること、敏感肌でも使えることはテスト済みとのことですが、心配な方は必ず目立たせないところでパッチテストをしてみてくださいね。

大きいサイズ（90ml）が廃盤

リニューアルする前は50mlと90mlの2サイズ販売していましたが、90mlのほうが廃盤となってしまいました。

全身に使ったり、家族で使うとしたら大きいサイズは便利でしたが、廃盤となってしまいこれは残念…

素肌のトーンによっては白浮きが気になる

私は肌トーンが明るい方なため、白浮きがあまり気になりませんでしたが、肌トーンが暗めの方にとっては白浮きが気になってしまうかもしれません。

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購入は公式がベスト。その理由は…

エーデルワイスUVプロテクトミルクは、現在こちらで買うことができます。

いちばん安心できるのはヴェレダの実店舗や公式オンラインストアです。

なぜなら、ヴェレダのようなオーガニック製品は品質管理が大切だからです。

また、公式オンラインストアでは定期購入もできます。

定期購入だと通常購入よりも安く買えるので、お得に手に入れたい人にはおすすめ。

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【FAQ】よくある質問

エーデルワイスUVプロテクトミルクのよくある質問をまとめました。

Q.どんな成分が入っているの？

植物や鉱物が原料の、天然由来成分100％でできています。

ヴェレダの公式サイトには成分の解説があるので、気になるものは調べることができるのもありがたい。

＞WELEDA公式

Q.紫外線吸収剤は使っている？

紫外線吸収剤は不使用です。

ノンケミカル日焼け止めを使いたい方におすすめです。

Q.落とす時は何を使えば良い？

公式の情報では石けんでオフできるとありますが、重ね塗りしたときや通常のメイクを重ねている場合は、クレンジングを使いましょう。

Q.敏感肌でも大丈夫？

私も肌が強い方ではありませんが、問題なく使用できています。

ただし、万人に合う化粧品はないため、心配な方はまずパッチテストをしましょう。

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【まとめ】ヴェレダの日焼け止めは環境にも人にも◎

エーデルワイスUVプロテクトミルクは、2024年2月にリニューアル。

主にこの3つが変わりました。

リニューアルによってさらに使いやすくなり、季節問わず1年中使えるおすすめの日焼け止めです。

また、ヴェレダでは原料調達の段階から環境、社会にやさしい商品づくりを追求。

オーガニックに厳格なルールがあるヨーロッパですが、その高水準の日焼け止めが3,000円ほどで手に入ると考えるととてもお得だと思いました。

環境にもお肌にも良いことをしたいと考えている人にはぴったりです。ぜひお試しくださいね。

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